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フォーラーネグレリアの感染経路や致死率【世界の何だコレ!?ミステリー】

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【世界の何だコレ!?ミステリー】
1月18日(水) フジテレビ系列で放送 19:57~20:54
原発性アメーバ髄膜脳炎(PAM)という病気は非常に恐ろしい。

致死率はなんと98%と言われています。
感染するとほぼ生存すら危ぶまれる病気です。
この病気を引き起こしたのは「脳を溶かすアメーバ」(フォーラーネグレリア)です。

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アメーバの感染経路は
人間の鼻から侵入し、脳に至ります。
夏場、人間が温かい淡水に入って泳いでいると、この動き回るアメーバに汚染された水が鼻から入って脳に達することがあります。その結果、頭痛、首の凝り、嘔吐などが起こり、そこからさらに深刻な症状に発展します。アメーバに曝露して発症すると、通常は昏睡状態に陥って5日ほどで死に至ります。

 

感染経路は淡水から感染。このアメーバは河川や湖沼、温泉等の淡水に生息。
25~35℃くらいの温かい水を好みます。
日本をはじめオーストラリアやニュージーランド、アメリカ等世界中で発見されている。ニュージーランドでは温泉のお湯に多く生息していることが知られています。

水泳で感染した例がおおいですが、温泉に入浴していて感染する可能性もあります。

おもに温かい淡水中や、塩素処理があまり施されていない場所です。温暖な気候の州で採取した淡水からは、このアメーバが見つかることがめずらしくありません。
いわば野生の環境です。

 

ろ過や塩素処理、その他の消毒を実施すれば、汚染リスクを低減または除去できるはずです。
日本の公共上水道から感染することは非常に考えづらいです。

またアメリカでは、塩素処理が不十分な水道水からアメーバが発見されたこともあります。

 

消毒していない水温の高い温水で泳ぐ場合は注意が必要です。

水温が高く、消毒していない淡水の中で泳ぐときには、鼻をつまんでいるかノーズクリップをつけておくことです。
温泉その他の温水域に入るときは頭を水の上に出しておき、ウォータースポーツやダイビングなど鼻に水が入るような活動をする際も注意が必要です。

 

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アメーバが発見されたのは

【PAM死亡例】
鼻から人体に入り込んで嗅神経沿いに脳内に侵入し、そこで猛烈に増殖して脳細胞を破壊し死に至らしめる「殺人アメーバ」ことフォーラーネグレリアの存在が確認されたのは1965年のことです。

このフォーラーネグレリアが引き起こすのが原発性アメーバ性髄膜脳炎(PAM)という病気です。

以後2013年までの48年間で、全世界で192例の感染例が報告されているそうです。そのほとんどはアメリカでの事例(140件以上)で、次いでニュージーランド(8件)が多いですが、ヨーロッパや東南アジアでも感染例が確認されています。

【PAM治療法】
病気が発見された時はすでに手遅れなのです。

フォーラーネグレリアに有効な抗生物質は見つかっているのですが、発症したときはすでに脳中枢を冒されているのでその段階で投薬を始めても手遅れで、生存例は192例中のわずか8例(致死率95%以上)に過ぎず、もし助かっても中枢神経系に深刻な後遺症が残るという恐ろしい病気です。

【PAM死亡例日本では1例】
日本では1996年、佐賀県鳥栖市で25歳の女性が発症し発症9日後に死亡したのが2015年時点で確認されている唯一の発症例です。

【アメーバの生息域】
フォーラーネグレリアは25~35℃の温い淡水環境で特に活発に繁殖し、湖沼や塩素消毒していない温水プール、温泉水などにごく普通に存在するアメーバで、日本でも湖沼や水たまりなどに広く生息していることが確認されています。自然界のさまざまな場所に普遍的に生息する常在微生物の一つです。

【フォーラーネグレリアは普通にいる?】
国立感染症研究所が2002年に日本全国の温泉やスーパー銭湯など二百数十か所の浴槽の水質検査をしたところ、約6割の施設で人体に悪影響のある原発性アメーバが発見され、うち1割(全体の約6%)がフォーラーネグレリアだったことが判明しています。

 

まとめ

いろんなデータを見たら、温泉もスーパー銭湯もプールも行きたく無くなってしまったあなた。心配はいりませんよ。日本で死亡例が発見されたのは、唯一1例です。

あまり神経質になる必要はないと思います。

しかし今後流行しないという保証もありません、もちろん油断は禁物です。

 

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